事業内容
林業について
林業とは、木を育て森を作り、育った木を切って販売する仕事です。
切った木は丸太だけでなく、様々な形に変わり市場へと出ていきます。木を切った後には苗木を植えて新しい木を育てるのも大切な仕事の一つです。
また森には、木材を生み出すだけではなく、木や薪や炭などの燃料になったり、地面に雨を蓄えて綺麗な水を作り出したり、空気を綺麗にしたり、木の根が土を掴んで災害を防いでくれたりと、様々な働きがあります。森を守ることでこうした働きを守るのも、林業の大切な仕事です。
高い技術力と知識で対応
弊社は、宮崎県延岡エリアの中でもベテランの社員が多い会社です。中には40年以上の経験を持つ人材も在籍しています。林業は自然にかかわる仕事のため、地形や自然の様々な条件に応じた技術や知識、対応力が求められます。例え場所や条件が悪いところでの作業であっても、培ってきた経験と知識、ノウハウを活かしたご対応をすることが弊社では可能です。
チームワークを大切に
弊社ではチームワークを大切にしています。木の伐採や運搬など、弊社で行う作業のほとんどは一人で行うことが難しいものばかりです。社員同士が協力して安全を第一に作業を行えるよう、現場を指揮する社員が全員の意見を聞き、連携を取りやすいように意見をまとめて周知するなど風通しの良い職場づくりを心がけています。大自然の中での仕事となりますので、落ち着いた環境で働くことが出来ますよ。
業務内容
立木伐採
立木の伐採業務を行っております。
主に機械を使用する為、搬入口の確保を行い必要な立木の伐採を行っていきます。
また、伐採後、現場で材木として使える様に均等な寸法に揃えていき丸太(玉切り)にしていきます。
搬出作業
丸太(玉切り)にした木材を木材市場までの運搬業務を行っていきます。
重機やトラックを使って材木を運びます。
森林作業道開設
伐採・搬出などの為、森林に出入りするには「路網」を作設しなければなりません。しかし森林に入るにしても、伐採した山から木を運び出すにも路網整備がしっかりしていなければ適切な作業は困難になります。
そのため、森林作業道を開設します。
危険木伐採
生活を行う上で危険となりうる危険木の伐採・撤去を行っております。
危険木伐採には、豊富な知識と技術が必要になってきます。また、作業者の経験により作業スピードも変わってきます。
一般的な作業の流れ
作業道の開設
重機の搬入・搬出や木材を運搬するために必要な作業道を確保します。
はじめに重機などを用いて作業道を開設します。
重機の搬入
出来た作業道を使って伐採に必要な重機の搬入を行います。
伐採作業
指定された区画のみを指示通りに伐採作業を行っていきます。
玉切り作業
伐採した木材は長さが大きい為、トラックで運搬出来るサイズにカットしていきます。(玉切りしていきます。)
木材搬出作業
トラックに積んで搬出します。
玉切(カット)した木材は商品となりますので、トラックに積む際は丁寧に積んでいきます。
木材運搬作業
搬出作業が終わりましたら、トラックで市場等指定の場所へ運びます。